未だプレイされる語り継がれる名曲 "Girl/Boy Song"は
映画『ディオールと私』でも印象的に使用。リチャードの
不敵な笑みのアートワークと共に、シーンに強烈な
インパクトを与えたテクノ史に残る大傑作で、まさに
Warpレーベル・クラシックな1996年作。普遍的な美の
旋律と前衛性、そして狂気が調和した現代テクノ~エレクトロニカの礎を築いた
最高傑作。アナログ・シンセからソフトウェア・シンセへと制作機材をシフトさせ、
痙攣するビートにクラシックやトイ・ミュージックを掛け合わせ、
革新的なポップ・ミュージックへと昇華させた功績は、未来永劫語り継がれるだろう。