STEVE REICH / Runner/Music For Ensemble And Orchestra (Nonesuch, LP)

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ライヒの作曲法が革新された『ランナー』と、30年ぶりに
オーケストラのために書いた『アンサンブルと管弦楽のための音楽』
の初録音盤。140gアナログLP盤として、数量限定生産プレス。
脈動する推進力のあるリズムを備えた『ランナー』は、管楽器、
打楽器、ピアノ、弦楽アンサンブルのために2016年作曲された作品。
テンポはほぼ一定のままですが、異なる音符の長さに基づいて、
停止せずに演奏される5つの部分で組み立てられています。最初は
16分音符で、次に不規則なアクセントの8分音符、次にアフリカの
ガーナの典型的なリズムのベル・パターンの非常に遅い4分音符、
4番目は不規則なアクセントの8分音符に戻り、最後に16分音符に
戻りますが、管楽器によるパルスとして再生されます。タイトルは、
ちょうど走者(ランナー)が勢いよく走り出すように、
「タカタカタカタカ……」と速い16分音符と、ランナーのように
成功に到達するために作品のペースを調整していくという、ライヒの
認識によって示唆されています。この曲の最も革新的な部分は、
作曲家が楽器のテクスチャからメロディックなスレッドを引き出し、
主題の素材としてそれらを強調し続ける方法です。これは、短い
ジェスチャから密な部分を織り上げるという、ライヒの一般的な手法の
正反対であり、その効果は強力な変化をもたらしています。

ライヒが「第2のランナー」という『アンサンブルと管弦楽のための音楽』は、
複数のソリストがいるバロック時代の合奏協奏曲(バッハのブランデンブルク協奏曲の
ような)の拡張型の作品です。オーケストラのメンバーによる20人のソリスト
(弦と管楽器、2つのビブラフォンと2つのピアノを含む)がおり、曲は5つの楽章に
分かれていますが、『ランナー』と同様に同じテンポは変えずに、異なる音符の
長さに基づいて書かれています。

1969年生まれのフィンランドの女性指揮者スザンナ・マルッキと、首席客演
指揮者を務めるロサンゼルス・フィルによる演奏で、2004年にアンサンブル・
アンテルコンタンポランを指揮して指揮者としてデビューし、2016-2013年の
間音楽監督を務めたように現代音楽に定評のある彼女は、音符を的確に
オーケストラに伝え、ライヒの音楽を演奏していきます。

「アンサンブルと管弦楽のための音楽」は、2018年11月1日にスザンナ・マルッキ
(指揮)ロサンゼルス・フィルによって初演された作品です。
*ワーナーミュージック・ジャパン、インフォメーションより
Label: Nonesuch
Catalog: 075597910131
Format: LP Vinyl record (アナログ盤・レコード)
Country: Worldwide
Released: 2022
Genre: Experimental / World Music
Style:Experimental / World Music / Asia
Condition:
Media: S
Sleeve: S
Item No.: S10014000
Artist:STEVE REICH
スティーヴ ライヒ
Title: Runner/Music For Ensemble And Orchestra
New/Used: New
Runner    (15:37)
A1        I - Sixteenths    
A2        II - Eighths    
A3        III - Quarters    
A4        IV - Eighths    
A5        V - Sixteenths    

Music For Ensemble And Orchestra:    (19:45)
B1        I - Sixteenths    
B2        II - Eighths    
B3        III - Quarters    
B4        IV - Eighths    
B5        V - Sixteenths