Label: | Rough Trade |
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Catalog: | RT0393LPE |
Format: | LP Vinyl Record (アナログ盤・レコード) |
Country: | EU |
Released: | 2023 |
Genre: | 2010's- Music |
Style: | 2010's- Rock / Pops / Punk , 90's- 00's Rock / Pops / Indie Rock |
Condition: | |
Media: | S |
Sleeve: | S |
Item No.: | A1071500 |
Artist: | ANOHNI AND THE JOHNSONS アノーニ・アンド・ザ・ジョンソンズ |
Title: | My Back Was A Bridge For You To Cross |
New/Used: | New |
A1 It Must Change
A2 Go Ahead
A3 Sliver Of Ice
A4 Can't
A5 Scapegoat
B1 It's My Fault
B2 Rest
B3 There Wasn't Enough
B4 Why Am I Alive Now?
B5 You Be Free
A2 Go Ahead
A3 Sliver Of Ice
A4 Can't
A5 Scapegoat
B1 It's My Fault
B2 Rest
B3 There Wasn't Enough
B4 Why Am I Alive Now?
B5 You Be Free
アノーニが、アノーニ・アンド・ザ・ジョンソンズ名義で
〈Rough Trade〉からのアルバム『My Back Was A Bridge
For You To Cross』2023年作。2016年の傑作『HOPELESSNESS』
以来となる本作は、創作過程は痛みを伴うものでありながら、
インスピレーションにあふれ、喜びと親しみを感じさせるものであり、
彼女が見るままの世界に対する、新たな反応と解釈だったと説明して
いる。「マーヴィン・ゲイの『What's Going On』のことをよく
考えていた。あれは私の中でとても重要な指標だった。アルバムの
中には、50年以上前にポピュラー音楽で初めて提起された地球や
環境への懸念に対して、今現在の感覚で答えている曲もある。」と
アノーニは本作について話す。
2022年、アノーニは、ソウル・ミュージックに対する彼の感受性に
注目して、ジミー・ホガース(エイミー・ワインハウス、ダフィー、
ティナ・ターナー)と仕事を開始した。これまでのジョンソンズ名義の
アルバムにおいて、作曲とプロデュースを自身で手掛けてきたアノーニ
にとって、このようなコラボレーションは初めてのことだった。ノート
いっぱいに書き留めた歌詞のアイデアを持ち込んだアノーニは、
ホガースのギターと自身のピアノに合わせて一連のデモ音源を作成した。
その後、ホガースは、レオ・アブラハムズ、クリス・ヴァタラロ、サム・
ディクソン、そしてストリングスアレンジャーのロブ・ムースを含む
スタジオ・バンドを結成し、アルバムのレコーディングが行われた。
ホガースの直感的なギターが、アメリカン・ソウル、ブリティッシュ・
フォーク、実験音楽の要素に触れながら、10曲にわたってリスナーを
先導していく。そこには大きな優しさと、メロディ、不協和音が共存している。
幅広いテーマを形にすることにより、今の世界の状態を表現している。アノーニは、
パーソナルなレンズを通して、愛する人を失うこと、不平等、疎外感、受け入れること、
残酷さ、環境破壊、アブラハムの宗教(*聖書の預言者アブラハムの神を受け継ぐと称する
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の三宗教)がもたらす壊滅的な状況、未来的
フェミニズム、そして、私たちの考え方、精神性、社会構造、自然との関係を、
まだ変えられるかもしれないという意図といった様々なテーマを取り上げている。
RT0393LPE(数量限定/ホワイト・カラー)